日本茶屋ハトハのこだわり
世界を日本茶でうるおしたい。
「世界を日本茶でうるおしたい」ーそれが、私たちHATOHAの想いです。
今、日本の茶業界は、ドリンク市場の多様化や、茶生産者の高齢化、後継者不足などにより、かつてないほどの苦境に立たされています。一方で、日本文化への関心の高まりやヘルシードリンクとして、日本茶には世界から熱い視線が向けられています。このアンバランスを、生産者と消費者の間に立つことで解決したい。世界中でもっと日本茶を楽しんでもらいたい。
理想のお茶を求めている中で出会った、京都の生産者とともに。私たちがつくる究極のオーガニック日本茶を、日本はもちろん、世界に向けて発信していきます。
お茶のユートピア、京都・和束町の茶葉を使用。
京都府南部に位置し、宇治茶の約40%を生産する和束町。鎌倉時代初期から茶の栽培が始められ、特に高級茶の産地として、江戸時代には御所にも納められていました。
澄んだ空気と、昼夜の寒暖差の大きな気候、そして幾重もの山々と清流が生み出す霧。和束町には、茶の栽培に理想的な環境がすべて整っているのです。
一面に広がる波形の茶畑と、そこに息づく農家の営みが織りなす美しい情景は日本の原風景を思わせ、桃源郷ならぬ“茶源郷”とも称されています。
有機JAS認証を取得した、人と環境にやさしい茶葉。
京都・和束町で元禄年間から350年間にわたり、昔ながらの農法で茶を生産し続けてきた、中井製茶場。人と環境にやさしいお茶を目指して、昭和55年から無農薬・無化学肥料の有機栽培を開始しました。ハトハのお茶は、この中井製茶場でつくられています。
茶の生育に最適な山の斜面で、隣接する茶畑や農地のない環境が、万全な無農薬・無化学肥料の有機栽培を可能にしています。摘採した茶葉は、近代的設備の工場で熟練した職人の手によって加工。年に一度、有機認定の検査を受け、生産から販売までの一貫体制によって高い品質を保っています。
有機JAS制度とは?

禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと、畑や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散や混入がないことなど、農林水産大臣に認可された第三者機関による厳格な検査を受け、認証された事業者のみが「有機JASマーク」の使用を認められる制度。商品に有機JASマークがなければ、「有機」「オーガニック」をうたって販売することはできません。
現代の暮らしに溶け込むプロダクトデザイン。
平安の昔から1200年間にわたって日本人の喉と心をうるおしてきた日本茶。近年は海外でも、抹茶をはじめとした日本茶への注目が高まり続けています。
ハトハでは、急須のないご家庭でも楽しめるよう、抹茶を含むパウダー製品と、ティーバッグ製品をご用意。パウダー製品は、カフェでも人気のラテやスイーツの材料としても用途が広がります。
一人暮らしでも使い切れるよう、従来の日本茶製品よりも内容量を控え目にし、鮮度を保つスタンドチャック袋を採用。お茶の美味しさと生産者のこだわりを感じさせるパッケージデザインは、ギフトや海外へのお土産にも最適です。