日本茶屋ハトハでは、日本茶と浮世絵、ふたつの伝統文化を現代につなげる 「冨嶽三十六景ティーバッグシリーズ」を6月22日に新発売いたします。富士山を臨む日本一の茶産地、静岡県牧之原台地の茶葉を使用しています。
<日本茶と浮世絵、ふたつの伝統文化を現代につなげる。>
日本の伝統美術、浮世絵の最高傑作として、国内はもとより海外でも人気の高い、葛飾北斎「冨嶽三十六景」。北斎は、酒を飲まずに茶を好んだ、と言われ、冨嶽三十六景の中にも茶園を描いた作品があります。
その北斎をはじめとした日本を代表する絵師の最高傑作を、最新デジタル技術と映像演出、そして巨大スクリーンで紹介するデジタルアート展『巨大映像で迫る五大絵師』-北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-。本イベントでのオフィシャルグッズを兼ねて登場したのが、日本茶屋ハトハの「冨嶽三十六景ティーバッグシリーズ」です。
冨嶽三十六景のモチーフである富士山を臨む日本一の茶産地、静岡県牧之原台地で栽培された茶葉を使用。茶葉の本格的な香味はそのままに、急須いらずで気軽にお楽しみいただけます。煎茶、ほうじ茶、和紅茶の3つのラインナップごとに異なる品種、煎茶には2021年産の新茶を使用した、こだわりの味わいです。パッケージには、冨嶽三十六景の超高精細デジタルデータを使用。
本商品は、イベントのオフィシャルグッズとしてのみではなく、日本茶屋ハトハのECサイトおよび実店舗でも販売。また、和や美術をテーマとしたセレクトショップやギフトショップなどへの卸販売も可能です。ご家庭での食事やティータイムにはもちろん、海外へのお土産などにも最適です。
■<新茶>冨嶽三十六景 煎茶ティーバッグ
価格 :¥800(税込)
内容量:ティーバッグ2.5g×8包
品種 :つゆひかり
原産地:静岡県牧之原台地
葛飾北斎「冨嶽三十六景/神奈川沖浪裏」パッケージの煎茶ティーバッグ。つゆひかり品種の2021年新茶を使用。明るくきれいな緑色の水色(すいしょく)に、新茶ならではの青く爽やかな香り。まろやかな口当たりに、ほどよい旨みと甘み。すっきりとした後味で、どんなシーンにも合わせられます。
https://tea-hatoha.com/products/tbg002
■冨嶽三十六景 ほうじ茶ティーバッグ
価格 :¥800(税込)
内容量:ティーバッグ2.5g×8包
品種 :やぶきた
原産地:静岡県牧之原台地
葛飾北斎「冨嶽三十六景/凱風快晴」パッケージのほうじ茶ティーバッグ。やぶきた品種の茶葉を丁寧に焙煎。香ばしく立ち上るアロマと、ほのかな甘みが、気分を穏やかにしてくれます。カフェインは控えめなので、スポーツの後や夜寝る前にもおすすめです。
https://tea-hatoha.com/products/tbg003
■冨嶽三十六景 和紅茶ティーバッグ
価格 :¥800(税込)
内容量:ティーバッグ2.5g×8包
品種 :べにふうき
原産地:静岡県牧之原台地
葛飾北斎「冨嶽三十六景/甲州石班澤」パッケージの和紅茶ティーバッグ。和紅茶とは国産の紅茶のことで、和紅茶にもっとも向いているとされる品種、べにふうきを使用。華やかな香りに、紅茶ならではの渋みがほどよく感じられ、くつろぎのひと時を過ごせます。お好みでミルクや砂糖を入れてお召し上がりください。
https://tea-hatoha.com/products/tbg004
<『巨大映像で迫る五大絵師』-北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-について>
本商品は、フジアール・フジテレビジョン・BSフジ・ニッポン放送が主催するアートイベントのオフィシャルグッズとしても採用されています。
(作品所蔵元:山梨県立博物館 (C)Ars Techne Corp.)
『巨大映像で迫る五大絵師』-北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-
江戸時代の浮世絵や金屏風、金襖絵に込められた、絵師たちの情熱と創造力。その圧倒的かつ驚異的なダイナミズムを、最新デジタル技術と映像演出、そして巨大スクリーンによって、現代に解き放ちます。
■会期:2021年7月16日(金)~9月9日(木)
■会場:大手町三井ホール
<静岡県牧之原台地について>
静岡県の中西部、富士山と駿河湾、大井川を臨み、茶の栽培に適した温暖な気候と水捌けの良い土壌に恵まれた、牧之原台地。明治初期、江戸幕府が倒れ、時代が大きく変わったことで失業した侍や川越人足、そして地元農民が、それまで原野であったこの地を開拓。150年余りの時を経た今、日本一の茶産地と称される広大な茶園が広がり、現在では主流となった茶の製法「深蒸し茶」や世界農業遺産「茶草場農法」など、新たな茶の時代が切り拓かれました。
<日本茶屋ハトハについて>
「つなげる、茶。/CONNEC-TEA」をコンセプトに、日本茶の販売や日本茶カフェの運営を行う「日本茶屋ハトハ」。日本各地の茶を販売することで産地と消費者をつなげ、海外に茶を販売することで日本と世界をつなげ、日本茶カフェを運営することで人と人をつなげています。そして本商品では、日本茶と浮世絵というふたつの伝統文化を現代につなげていきます。
HATOHA代表、日本茶インストラクターの水嶋の出身は、日本一の茶産地と言われる、静岡県牧之原台地。水嶋家の初代が牧之原台地の開拓団の一員として加わり、この地を切り拓いて以来、一族は代々茶農家や茶商人として、およそ150年にわたって茶に関わってきました。そして現代、茶と暮らしとの新たな関係を創造し、提案していきます。
日本茶屋ハトハ概要
tea-hatoha.com