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美味しいお茶のレシピ

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お茶の淹れ方って、何だかちょっと難しそう。そう思う方も多いかも知れません。でもちょっとしたコツさえ覚えれば、どなたでも美味しくお茶を淹れられます。ご家族やお友だちにも美味しいお茶を振る舞えば、きっとあなたを見る目も変わるはず。

お茶は、急須やポットで淹れるとき、茶葉の量や湯の温度、抽出時間などによって、大きく味が変わります。ここでは、茶葉の持つ香りや味わいを十分に引き出す、ご家庭でもできる美味しいお茶のレシピをマスターしましょう。

 

【ぬるめの温度で淹れるお茶…普通煎茶・深蒸し茶・玉露など】

一般的にお茶は上級になるほど、より低い温度のお湯で淹れます。そうすることで、苦みや渋みの元であるカテキンの抽出が抑えられ、上級なお茶にたっぷりと含まれるアミノ酸の甘みや旨みが引き立ちます。 

美味しいお茶の目安(1人分/約150ml)

茶種 茶葉の量 湯の温度 抽出時間
普通煎茶 4g 80℃ 60秒
深蒸し煎茶 4g 80℃ 30秒
玉露 6g 60℃ 120秒

*ハトハ茶商品の最適な茶葉の量、湯の温度、抽出時間は、それぞれのパッケージに記載の「おいしい目安」をご覧ください。

 

<一煎目>
①湯を湯呑みに注いで冷まします。

  • これによって、湯の計量、湯温の調整、湯呑みの温めが同時にできます。
  • 湯温は、器に移すごとに約10℃下がると言われているので、お急ぎの場合は器から器に移すことを繰り返しましょう。

②急須に人数分の茶葉を入れます。

③湯呑みの湯を急須に注いで待ちます。

④ 急須から湯呑みに注いで出来上がり。

  • それぞれの湯呑みのお茶の量や味が同じになるよう、少しずつ順番に注ぎます。
  • 最後の一滴まで注ぎ切ることで残りのお湯で苦みや渋みが出ることなく、二煎目以降も美味しくいただけます。


<二煎目以降>
二煎目以降は、お湯の温度を少し上げて味の変化を楽しみましょう。すでに茶葉が開いているので、急須にお湯を注いだらすぐに淹れられます。目安としては三煎目くらいまでは美味しくいただけるでしょう。

 

【熱めの温度で淹れるお茶…ほうじ茶・玄米茶など】

お茶は高めの温度で淹れると、香りが引き立ちます。特にほうじ茶や玄米茶などは、熱湯に近いお湯でサッと淹れることで香ばしいアロマが引き立ちます。湯呑みが熱くなるので、厚手のものや取っ手付きのカップを用意しましょう。

美味しいお茶の目安(1人分/約150ml)

茶種 茶葉の量 湯の温度 抽出時間
ほうじ茶 4g 95℃ 30秒
玄米茶 4g 95℃ 20秒


*ハトハ茶商品の最適な茶葉の量、湯の温度、抽出時間は、それぞれのパッケージに記載の「おいしい目安」をご覧ください。

 

<一煎目>
①急須に人数分の茶葉を入れます。

②湯を直接急須に注いで待ちます。

③急須から湯呑みに注いで出来上がり。

  • それぞれの湯呑みのお茶の量や味が同じになるよう、少しずつ順番に注ぎます。
  • 最後の一滴まで注ぎ切ることで残りのお湯で苦みや渋みが出ることなく、二煎目以降も美味しくいただけます。


<二煎目以降>
すでに茶葉が開いているので、急須にお湯を注いだらすぐに淹れられます。目安としては三煎目くらいまでは美味しくいただけるでしょう。

 

まずはこちらを試してみて、以降は茶葉の量や湯の温度、抽出時間を調整していきながら、お好みの味を見つけていきましょう。自分ならではのスタイルでお茶をお楽しみください。

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