日本茶インストラクターとは

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日本茶をお好きな方は「日本茶インストラクター」という言葉を耳にしたことがあるかも知れません。

HATOHA代表も資格を取得している日本茶インストラクターとは、いわば日本茶のスペシャリスト。NPO法人日本茶インストラクター協会認定のもと、日本茶教室の講師や各種イベントでの日本茶の提供、日本茶カフェのプロデュース、後進の育成などの活動を通じて、日本茶の普及や日本茶文化の継承、新たな茶文化の創造を担っています。

日本茶インストラクターになるためには、学科と実技からなる試験に合格しなければなりません。その内容は、日本茶の歴史にはじまり、栽培、加工、成分、効果効能、業界動向、鑑定方法、淹れ方、そしてインストラクション技術まで、日本茶に関するありとあらゆることを学びます。

2018年現在、日本茶インストラクターの資格取得者は、第1期から第19期まで、国内外を含め、4328人。近年は日本茶への注目の高まりとともに、毎年行われる試験の受験者数が500人を超え、合格率は約30%となっています(ちなみにHATOHA代表のときは27%と聞いております)。日頃茶業に関わる方でも取得するのが難しい資格とも言われています。

高いレベルで日本茶の知識や技術を持つ日本茶インストラクターが運営する「日本茶屋 ハトハ」を、安心してご利用ください。

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