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釜炒りほうじ茶リーフ(駄農園)
釜炒りほうじ茶リーフ(駄農園)
¥700

日本茶屋 ハトハ

釜炒りほうじ茶リーフ(駄農園)

香ばしい甘みと苦みが生み出す深い味わい。

 

■内容量:30g

 

■品種:やぶきた

 

■原産地:静岡県牧之原台地


■香味チャート

香り:   

旨み・甘み:

渋み・苦み:

 

■商品について:

そのまま飲んでもおいしい煎茶を、釜でじっくりと丁寧に手炒りして仕上げたほうじ茶です。高めの湯温で淹れると、香ばしいアロマがふわっと広がります。焙煎によって引き出された甘みと苦みが相まって、えも言われぬ深い味わいに。

ほうじ茶はカフェインが少ないので、くつろぎの時間やおやすみ前に飲むのも最適。食事やお菓子ともよく合います。葉が細かめなので、ほうじ茶チャイなどもおいしくつくれます。

 

■生産者について:

<駄農園>

近頃、東京の日本茶カフェ界隈でも密かな人気を集めている駄農園。自家栽培の茶葉から、特蒸し茶・釜炒り茶・紅茶・ほうじ茶など、さまざまな茶をつくっています。有機肥料を主に施肥し、畑によっては農薬不使用。素朴ながらも滋味あふれる味わいは、日本茶のおいしさを改めて教えてくれます。

初代園主・吾郎氏が今の地に分家してから約70年。その当時、牧之原台地で生産されていたお茶は粗悪なイメージが強かったため、吾郎氏はそれを何とかして改善し、牧之原の気候風土に合ったお茶をつくろうとさまざまな製法を試みました。また、最大54種類もの品種を栽培するなど、牧之原の土壌に合った品種の研究を重ねました。小さな農家であるにも関わらず、経営を顧みずに研究に没頭したため、友人に「お前は駄農だな」と言われたことから、自ら「駄農園」を名乗るようになったのだとか。以来、初代のお茶に対する情熱に敬意と感謝を込めて、現在の園主、3代目・貞夫氏も「駄農園」と名乗っているそうです。

「ふじのくに山のお茶100選」受賞。


<静岡県牧之原台地について>

静岡県の中西部、富士山と駿河湾、大井川を臨み、茶の栽培に適した温暖な気候と水捌けの良い土壌に恵まれた、牧之原台地。

明治初期、江戸幕府が倒れ、時代が大きく変わったことで失業した侍や川越人足、そして地元農民が、それまで原野であったこの地を開拓。150年余りの時を経た今、日本一の茶産地と称される広大な茶園が広がり、現在では主流となった茶の製法「深蒸し茶」や世界農業遺産「茶草場農法」など、新たな茶の時代が切り拓かれました。


■保存方法:

お茶は高温・酸素・湿気・光(紫外線)によって風味が損なわれるため、チャック袋・茶筒などの密閉容器に入れての保存をおすすめします。

ハトハ缶

 

■おいしい淹れ方:

<温茶>

急須に4g(小さじ1.5杯)の茶葉を入れ120ml/90℃の湯を注ぐ。30秒経ったら湯飲みに注ぐ。お好みで2煎目以降もお召し上がりください。

 

<冷茶>

500mlのボトルに5g(大さじ1.0杯)の茶葉を入れ500mlの水を注ぐ。よく振ってから冷蔵庫で6時間ほど冷やせば出来上がり。なるべくお早めにお召し上がりください。

 

■シーン:食事と一緒に、穏やかな夜に

 

■ペアリング:煎餅、ナッツ、チーズ、サブレーなどの焼き菓子

 

※このパッケージに使用しているバイオマスフィルムには一部環境に優しい植物由来の原材料を使用しています。